お中元・お歳暮・結婚式の引き出物・その他などに用いられる贈答用のタオルを入れる箱の組み立ての内職をしておりました。

なぜ、その副業をすることにしたのかというと、当時旦那さんのお給料がまだ少ないだけでなく、ボーナスが減らされたり、ボーナス自体が出ないということが多々あり金銭的に非常に苦しく、まだ子供も赤ちゃんでなかなか家からも出られず、パートに行くことすらもできなかったために「何か内職でもできないかな?」そう思ったのがきっかけでした。

箱のフタ・中フタ・タオルを入れる箱、これら3つをそれぞれ組み立てて、ひとつの箱にして10円でした。
一日200個作ることができれば2000円ほどになるので頑張ればそれなりには稼げるのではないでしょうか?

始めは内職や副業をしたいと思っていても、どこで見つけたら良いのか分かなくて、右往左往していたのですが、あるとき、日曜日の新聞に入れらている求人広告を見ていると、そこに『内職募集』という記事を見つけそこに応募しました。

面白さと言えば、始めはただのペラペラの一枚のボール紙だったものが、自分の手が加わることにより、少しずつ形を成して行き、それがやがてひとつの箱にできあがって行くという過程がまるでプラモデルを作っているような感じで、箱ができあがるたび、達成感や自分自身のやりがいに繋がって行く、そこが面白いところでもありました。

つらかった所は、やはり『孤独との闘い』でしょうかね?
常にひとり。やったらやっただけ成果が出る。でもそれは逆に言えばやらなければ1円たりとも、お金が貰えないという環境のなかで自分にムチを打ち、ただひたすら毎日毎日来る日も来る日も箱を組み立てて行かなければならないという事への葛藤。
そして誰とも会話をせず、というより話す相手がいない中で同じ事を繰り返さなければならないということ。
私にとっては、これらが相当につらかったことですね。

あとはやはり内職という仕事柄、賃金が安いということもありましたね。
「これなら普通にパートに行ったほうが、よっぽどお金になる」
そう思うこともしばしば・・・ でもそれができないのでやるしかない。
そこもツライところではありました。

組み立てる時、素手ではやらずにゴム手袋やゴム製の指サックをはめて作業をすると滑りにくくなり、ケガもしなくなります。
あとは焦らないこと。焦れば焦るほど箱が組めず潰れてしまうことにもなりかねないので焦らずゆっくりやることがコツだと思います。

この仕事は、手先が器用な人ならば、スグに慣れることができたくさんの箱が組み立てられるようになると思うのでおススメします。
孤独に強い人ならもっとおススメです。
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