私は派遣社員として仕事をしており、週2日から3日休み、月21・22日勤務で働いています。正社員でないことと、私の派遣会社自体が副業やバイトを禁止していないということもあって、3日休みがある週は1日だけ副業で単発バイトに行くようにしています。頻度としてはその月の休日日数によるため、月1回行くか行かないか、くらいです。

私が登録しているサイトは全国で人材紹介・人材派遣を行なっている有名な会社で、長期紹介より短期紹介や日雇い日払いのような紹介をメインに扱っています。私はそこで、3日休みの週の都合の良い日にちをサイト内のカレンダーから選び、気になった仕事に応募します。最寄り駅や行ける範囲の地域で検索をする事が可能で、更にこだわり検索の中には日払い案件や交通費支給ありなど、様々に選ぶことが出来ます。

ただし、100%自分の望む条件に合った仕事があるわけではないので、そこは妥協が必要になります。そして、応募しても必ず仕事が貰えるわけではなく、応募した中から採用・不採用があります。以前働いた事のある方や就業率の多い方などを優先しているようで、頻度の少ない私は時々不採用になってしまうことがあります。しかし、そういった時のために、いくつか募集に応募しておくことも出来ますし、働きたい日まで時間があるなら不採用になってから別の仕事に応募することも可能です。

先月働かせていただいたのは、とあるパン工場での製造補助でした。パン作りをした事があり、私自身料理は好きなので、工場でどのようにパンが作られているのか興味があり応募しました。日雇いバイトにしては高めの時給で1000円・交通費一部(上限1000円まで)支給あり・勤務時間9時間(休憩時間は別で1時間あり)・残業有り、という内容でした。

慣れない場所かつ工場内も広いので、指示された作業場所に行くのも休憩室に行くのも迷子になりながらだったので、時間のロスが多く移動に関しては不安がとても多かったように思われます。しかし、作業に関しては私のような日雇いではなくそこで働く正社員の方々が丁寧に教えて指示してくださったので、とても楽しく働くことが出来ました。パンの生地をこねてローラーに流したり、出来たパンの生地に惣菜を乗せたり、発酵器に入れるためのプレートに並べたり、といった作業でした。こね方・惣菜の量・並べ方、など単純作業ですがルールがあり、なるほどと感心しながら仕事をさせていただくことが出来ました。ただ、同じ姿勢でこねる作業をしている時は、体全体、特に腰の痛みは強く、帰宅後すぐお風呂で温め、湿布を貼って休みました。工場業務は単純作業が多いので簡単ではありますが肉体的な疲労が多いので、あまり筋力や体力のない方は次の日も休みでないと少し辛いかもしれません。

私にとっての単発バイトは、お金の貰える社会見学といったイメージでさせていただいています。自分の働いた事のない未知の職場で、普段何気なく使っていたり食べているものがこのように作られている、といったように面白い発見が沢山あるのです。勿論慣れない職や環境のため疲れるのは当然です。しかし、そうした世界に触れながら、人とコミュニケーションを取り、新しい発見をしながらお金も得られる、といった単発バイトは私にとってとても楽しいものであります。

普段している仕事に対しても、積み重ねてきたからこそ楽に感じるのだという続けてきた実績の実感も得られます。もし、今の仕事へのやりがいが薄れてしまっていたり、やりたい事がなく興味を持つ先がないことを悩んでいる方がいるなら、お金の貰える社会見学としてこの紹介業務の単発バイトはとてもおすすめです。