元々は葬儀で渡すものだが、最近では通夜で渡すほうが多い

昔は、香典はお葬式(葬儀・告別式)に持参するものとされてきました。
通夜は遺族を中心に過ごすものであり、参列者は葬儀に参列するという原則がありました。

しかし、最近では通夜に香典を渡すケースも増えてきています。(社)全日本冠婚葬祭互助協会の調べによると、6割程度が通夜に渡すと回答しています。
しかしこの割合は、地域によって大きく差があり、北海道では9割以上、東京・南関東では8割以上が通夜に持っていくと回答されています。一方で、東北、四国、中国地方では通夜に持っていく割合は半分以下です。

通夜で香典を渡す割合が増えているのは仕事の勤務時間を考えると夜に行われる通夜の方が参列しやすいからだと考えられます。会社員・公務員の多い首都圏で割合が高いのはそのためです

【香典を持参するのは通夜か告別式か(地域別)】

北海道 東北 北関東 東京 南関東 中部 近畿 中国 四国 九州
通夜に持参 95% 27% 71% 86% 82% 56% 69% 38% 19% 60%
告別式に持参 5% 73% 29% 14% 18% 44% 31% 62% 81% 40%

(全日本冠婚葬祭互助協会の資料より作成)
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